スティーブ・ジョブズの映画と伝記


 ダニー・ボイル版の映画見たら読みたくなったので、図書館で伝記借りてきて一気に読みました。

 映画はWikipedia見ながらだったんで分かりにくいとは思わなかったです。
 ソーシャル・ネットワークと似た雰囲気あるなと思ったら脚本家が同じと聞いて納得。音楽と演出、会話のテンポが好きです。

 伝記はスティーブ・ジョブズが亡くなった直後に出てたと記憶してますが、かなり話題になってましたが読んだのは今回が初めて。伝記を読むと背景と人間関係がわかりやすくなるので、映画見る前でも後でも興味あれば読んだほうがいいと思います。
 伝記読んでスティーブ・ジョブズのカリスマ性に惹かれた人ほど、映画での描かれかたは気に入らないというのもわかります。

 映画はかなり創作が入ってると割り切れば、3つの場面に絞った点と時系列を飛び越えてエピソードが入り混じってる構成が面白い切り口だと思います。
 特に映画が強調してるのが娘との関係です。伝記でも当然取り上げられていましたが、本全体の構成としてはそれほど大きくなかったけど、映画ではかなりの尺が割かれてます。映画を見終わった印象としてもカリスマ『スティーブ・ジョブズ』というより一人の人間の成長物語という側面が強かったように感じます。

 いずれにせよ、映画というフックがなければ伝記読む機会もなかったと思います。結構読み飛ばしましたが伝記はそこそこ長いので、きっかけづくりとして映画見るのは悪くないかと。


【今回のピックアップ】

 ダニー・ボイル版の映画。純粋にこれ単体でも面白いと思います。


 伝記の上巻。図書館で借りました。選べるなら読みやすさと携帯性のバランスが取れたペーパーバック版がいちばん好きですね。下巻はハードカバーで読みましたがちょっと重いのが難点。電子書籍に抵抗なければKindle版でもいいと思いますよ。