『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』 〜自分がやったイースの中で一番やり応えがあっておもしろかった


【良い点】

  • 探索してマップが広がり、仲間が増えて拠点が充実していくというサイクルが楽しい
  • 戦闘はテンポ良く爽快感がある
  • 地図の達成率などの情報が細かく表示されるのでやりがいがある
  • 序盤から終盤までストーリー展開にメリハリがあり飽きない
  • フィールド曲が豊富でテンションが上がる曲が多い


【悪い点】

  • イベントシーンが全般的にカクついているのが気になる
  • 終盤までは先が気になる展開だったが、ラスト付近は超展開気味でしっくり来なかった
  • ラストダンジョンの作りやストーリーの確信に迫るキャラの容貌など、近年のファルコム作品でお約束と化してしまった部分がありマンネリを感じる


【総評】
 近年のシリーズ作で一番ボリュームがあっておもしろかったのは間違いないです。これだけ冒険してる感が味わえたのは英雄伝説VI(空の軌跡FC)やったとき以来です。

 イースシリーズはI・II(エターナル)、VI、VII、フェルガナ、セルセタをプレイ済みです。
 前作のセルセタで地図埋めてくのが楽しいなあと思ってたんですが、今作のそれは大幅にアップグレードしてました。
 VII以降なくなっていたジャンプアクションが復活し、高低差のあるマップになって密度が増していたと思います。純粋に平面だけで考えても前作より圧倒的にマップは広くなってます。エリアごとにマップの達成率が出るようになったので、地図を埋めるのがやりやすくなったのもとても良かったです。

 戦闘は相変わらず気持ちいいテンポです。マップ上の雑魚はジャンプいらずの前作までの感覚でサクサク倒せて、ボスはジャンプを使うと弱点部位が狙いやすかったりするのでメリハリが効いてます。

 楽曲は近年のシリーズ作では一番気に入りました。サントラも買って聞いてます。序盤は新しいフィールドに出ると新曲が聞けるくらいにバリエーションあったのも冒険感に一役買ってました。

 ストーリーは終盤までは先が気になる展開で純粋に楽しめました。もともとイースシリーズは対してストーリーには期待していないのでこれは嬉しい誤算。もっともラスト付近はどうにもしっくりきませんでしたが、最後まで飽きずに楽しめたのは間違いないで良しとしましょう。

 評価外ですが、Vita TVで遊べたのは良かったです。ゲームは大きい画面とコントローラで遊ぶほうが快適なので。


プレイ時間:40〜60時間



 買ったのはPSストアのDL版です。セールのときに3千円くらいで買いました。
 来年のいつ頃かわかりませんがPS4版も出るので、PS4持ってるなら待ってもいいかなと。雑誌インタビューなど見るかぎり追加要素入った完全版になりそうなので。結構クリアまでかかるので時間あるときにやるのが一番いいとは思いますが。